商品の値段は何で決まる?−−信頼はプライスレス

さて今日も、頭のよろしくない奴が割と当たり前のことを「みなみけ」ばりに述べやがります。


商品は有形無形を問わず、さまざまです。
安心を売る保険商品、
株などの金融商品
毎日体内で消費する食品など …多岐に及びます。


ではそれら商品の値段はどうやって決まるのでしょうか?
そう。タイトルに書いてあるように「信頼」です。




例証1.個人と企業
企業に頼む場合は個人に頼む場合に比べ割高だと思われます(社会経験がない青二才なんで知りません^^;)。
それでもやはり企業は企業に頼みます。
どこぞのポッと出のアマチュアにはそうそう頼むことはありません。なぜでしょうか?
商いをする以上は何かあった場合に相手に責任を取ってもらわなければなりません。
緊急の対処などがそれにあたります。
責任が取れないくせに信頼は持ってる、なんてことはありえません。


例証2.会社形態
例証1と同じでやはり責任です。
日本の企業には合資会社というものがあります。
合資会社の特徴はみんなで出資するということです。
なので合資会社のメリットは「損失が発生しても出資者が損をするのは最大でも出資した分だけ」ということです。
ただし、同時にデメリットでもあります。
誰しも責任は本当のところは背負いたいものではありません。
しかし、責任によって信頼が生まれ、周囲に認めてもらえるのです。


看板は責任の証ということです。
そして、高くても信頼があれば売れるということです。
ヴィトンなどがその例です。
ただし、「高くても信頼があれば売れる」という上手い話には「決してあてにしてはならない」という
厳しい条件が付きますが。 B-)