破壊による再生が始まる

「破壊による再生」は「コードギアス」や「機動創世記ガンダムOO(ダブルオー)」なんかがそうですね。
うんまあ、正しい形に整備するという工程は実は大概そうなのだと思うのです。




たとえば、メールフォーマットです。
メールはもともと1バイトで表現できるASCIIコードで扱うことが決まっています。
なので、2バイト以上を必要とする日本語などは余計な一手間をかけなければなりません。
この例だとそれだけといえばそれだけですが、メール自体がマルチバイトに対応しているに越したことはないでしょう。


HTMLができたころは誰もCGIのような仕組みは考えなかったでしょう。
どうしても予期できなかったものを後から追加するということは割と良くあることです。
必然、美しくないものとなってしまう。
美しいということはよく整備されて、間接的に簡易さにも繋がると考えます。


後から作られた新しい規格に乗り換えるということもよいかもしれません。
…そうした規格を作っている人たちは古いものと新しいものの2つ以上をよくよく知らなければなりませんが。
そう考えると簡単なことではありません。
その上、それら規格に従うアプリケーションなどは古い規格にも対応していることが望まれるのです。


そして、新しいものというのは美しくないものです。
関数などはよく使われることを考えるので美しいことは重要です。
しかし、その関数を使って作るものは美しいでしょうか?




# そんなこと書いてるけどわかってんのか?>俺